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少子化対策

少子高齢化、という言葉はあまり好きではない。
長生きするお年寄が増える事はむしろ喜ばしい事であるはずだ。
それなのに、「少子」という言葉がくっつく事によって
高齢者が増える事自体が問題であるかのようにみえてしまう。
問題なのは「少子」である。
年寄は国の宝だよ。

午前中、少子化対策の委員会に出席した。
未就学児童の医療費を負担したり、
子どもの一時預かり所を設けたり、
行政も色々と頑張ってくださっている。
「働くお母さんが育児をしやすい環境作りのお手伝い」がベースであるようだ。

うちには子どもが2人いる。
彼女たちが幼稚園児だったころ、
おせっかいなオバサマ方に
「3人産んで一人前だよ。あと1人頑張って」
とよく言われた。
じゃああんた、もう1人産んだら育ててくれるのか。
養育費を出してくれるのか。
あたしゃ半人前で結構。大きなお世話だよ。
もし、その頃にも今のような行政のバックアップがあったとしても
もう一人産もう、とは思わなかったと思う。

下の子を妊娠中に、お寺の義兄から
「もし男の子なら養子に」と言われたのが心底恐ろしかったし
(義兄としては冗談のつもりだったのかもしれないけど)
第一、2人だけでも我が家の家計はキチキチだ。
3人だなんて絶対無理。

経済が上向いてきているだの株価が上昇しているだの
ニュースや新聞で報じるほど家計は楽にならない。
サラリーマンは増税されるし、明るい見通しなんてあったもんじゃない。
住宅ローンを払い、教育費を払うのに
おかあちゃんも働かなくてはやっていけない。
おとうちゃんが家事や育児に協力的でなかったら
おかあちゃんは家事と育児と仕事をひとりで背負い込む事になる。
そして悲しい事に、家事や育児に協力的なおとうちゃんは多くはない。
そればかりか「俺が稼いできているんだ」「食わせてやっているんだ」と
暴言を吐く輩までいる。
(うちにもいるぞ)
こんな状況で子育てをしたいと思えるだろうか?

つまりはお金。
そして世の中の(特に男性の)意識の問題なんじゃないの?

もうひとつ。
「産めない」「産みたくない」という女性も認めてほしい。
「産みたい」人がどんどん産める世の中は必要だけれど
女性は産むためだけの性ではない。
何らかの事情で「産めない」人たちが
肩身の狭い思いをせずに済む世の中であって欲しいと願う。



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プロフィール

まっくろくろすけ

Author:まっくろくろすけ
職業:病院職員、手話通訳
趣味:読書、パズル(特にナンプレ)
性格:真面目で硬そうに見えて
   実はだるだる
   しっかりしていそうで
   どこか抜けている
好きな言葉:
 「微力だけど無力じゃない」
 「過去と他人は変えられない。
  未来と自分は変えられる」
座右の銘:ケセラセラ
   (なるようになる)

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