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幼少期の躾について

「今日から叱らないおかあさん」なんて本が
私が子育てをしている頃にもてはやされまして
私は個人的に
あの本の趣旨を読み違えた人たちが
間違った子育てをしてしまったのではないのかと
思っているのです。

最近のお母さんたちは、という言い方は
自分がうんと歳を取ってしまったようで
とても嫌なのですが、
もう孫のいる同級生もいますから、
姑的な見方になってしまうのかもしれません。

職場にやってくるお母さんたちを見ていても
きちんと子どもを叱れない親が
増えているように感じます。
病院は暴れたり騒いだりしては
いけないところだと
教えないのです。

余りに酷い時は
「ここは静かにしているところだよ」と
声をかけることもありますが
基本的に職場のスタッフは皆見て見ぬふりなので
言いにくい部分もあったりして。

先日は見かねた他のお母さんに
注意されている子どももいました。
「あなたたちね、
ここは具合の悪い人が来るところだよ。
大人しく静かに待っていてちょうだいね」って。
言われたこの母親は
「すみませーん」って一応は言ったけれど
その後も子どもには注意しないまま。

院内の備品を勝手に触っても何も言いません。
時々
「子どものお友だちが家に来て
勝手に冷蔵庫を開け
中のものを食べてしまいます」
的な話を目にしますが
他人のものと自分のもの、
触って良いものと悪いもの、
そういう区別をちゃんと教えられていなければ
よその家の冷蔵庫を開けることを
悪いと思わない子どもが育っても
当たり前だと思うのです。
そういう子が大きくなったら
代金を払わずに商品を持ち帰る
「万引き」(やっていることは泥棒です)
という行為に
罪悪感を持てないのではないかと。

うちの子たちは幼稚園で
「オハナシ泥棒」はいけないよ、と
先生に教えてもらいました。
人が話をしている時に
割り込むのは無礼なことだ、と
子どもにもわかる言い方で
しつけていただきました。

診察室で
お母さんと先生が話している時も
話に割り込んだり
母親を呼んだり
そして相手にされないと
母親を叩く子もいます。
うちの子ならば
親に手をあげた時点で
問答無用で叩きますけどね。

親の注意の仕方もおかしい。
「やめて頂戴」などの懇願系なのです。
何故「やめなさい」じゃないのでしょう?

私とて
しっかり子育てをしてきましたと
胸を張って言える様な
良い母親ではありません。
それでも最低限
他人様に迷惑をかけないように
育ててきたつもりではいます。

決して体罰肯定派ではありませんが
世の中には理屈ではなく
覚えさせなければならないことは
あると思うのです。
例えば
命にかかわることや
人の心や体を傷つけることは
叩いてでもやめさせるべきです。

「可愛くば
五つ教えて三つほめ
ふたつ叱って良き人とせよ」と
かの二宮尊徳氏もおっしゃっています。
叱らずにできる子育てなどない、と
私は断言します。
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プロフィール

まっくろくろすけ

Author:まっくろくろすけ
職業:病院職員、手話通訳
趣味:読書、パズル(特にナンプレ)
性格:真面目で硬そうに見えて
   実はだるだる
   しっかりしていそうで
   どこか抜けている
好きな言葉:
 「微力だけど無力じゃない」
 「過去と他人は変えられない。
  未来と自分は変えられる」
座右の銘:ケセラセラ
   (なるようになる)

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