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古巣へ

手話を学び始めた当時
私は専業主婦で、娘たちは幼稚園児だった。
夜家を空けるなんて出来なかったから
昼間開かれていた手話サークルにお世話になった。

「福祉」だとか「ろうあ運動」だとか
そんな難しいことは頭になく
ただ、昔バスの車内で見たあの美しい言葉を
話せるようになりたいだけだった。

ふと気付いたら
手話通訳に繋がるレールの上に乗っていた。
時代も良かったのだと思う。
厚生労働省のカリキュラムに沿った
手話奉仕員・手話通訳者養成講座が始まったばかりだった。

「昼活動できる手話通訳者」として期待されていることは分かっていたけど
全国統一試験に合格して手話通訳者となった頃には
家庭の事情で働かざるを得なくなっていた。
仕方なく、活動拠点を夜のサークルに移したが
昼のサークルで育ててもらいながら何も貢献できないことが
今でも心苦しい。

今回の合格は
レールに乗せてくださった先輩方と
下手な手話にも根気よく付き合ってくれた
ろう者の皆さんのお陰。
ひとことお礼を言いたくて
久しぶりに昼のサークルに顔を出した。

なかなか顔を出せなくて、と言うと
いいのよー、また都合のいい時にいつでもおいで、と
笑って言ってくれたのが嬉しかった。

古巣は居心地がいいけれど
夜のサークルが私の今の居場所である。
自分にとって、誰かにとって
居心地のよいサークルとするにはどうすればよいのか
(居心地がよいだけでいいのか、という問題もあり)
考えていかなくてはならないと思う。

「良き通研会員は、良きサークル会員たれ」
と、県通研事務局長のIさんがよく口にされるけれど
「よき手話通訳者は、良きサークル会員」
であらねばならない。
できれば、義務感だけではなく
自分自身も楽しめる余裕も欲しい。
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Secre

プロフィール

まっくろくろすけ

Author:まっくろくろすけ
職業:病院職員、手話通訳
趣味:読書、パズル(特にナンプレ)
性格:真面目で硬そうに見えて
   実はだるだる
   しっかりしていそうで
   どこか抜けている
好きな言葉:
 「微力だけど無力じゃない」
 「過去と他人は変えられない。
  未来と自分は変えられる」
座右の銘:ケセラセラ
   (なるようになる)

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