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共にある

本日、某サ連(サークル連絡会)の定期総会で
心の姉と密かにお呼びしている先輩手話通訳者の講演があり
是非ともお伺いせねば!と行って参りました。

恐れ多いことに、「お姉さま」と私は似ているらしく
地域のろう者からお姉さまと間違われて話しかけられたり
冗談のつもりで「妹です」と言ったら
「ああ、どおりで」と信じられてしまったり
どうせなら外見だけでなく
手話技術や性格も似ていればよかったのですが。

ほんわかとした温かくて優しいお人柄はまさに癒し系。
少々毒のあることをおっしゃっても人を不愉快にさせないのは
やはりご人徳というものでしょう。

ある行事で、手話通訳の手伝いをしてほしい、と
電話で頼まれたことがありました。
その当時は、手話通訳者としての自分の存在意義を見失っていて
「今は手話を見るのが辛い」とお断りしたのですが
次にお会いした時に、
ただ黙ってぎゅっとハグしてくれたのが本当にありがたかった。
こんなに至らない私だけれど、それでもいいんだよ、と
言って頂いたような気がしたのです。

今日の講演の中では、お姉さま自身がろう者から
「君がいてくれてよかった。だから安心できた」
と言われたことが原点になっている、というお話がありました。
自分が聴こえないことを知っていて
聴こえないことがどういうことか知っている、
そんな君がいてくれたから安心だった、と。

過去の自分と、そのお話が
心の中でパチンとつながったような気がしました。

手話通訳者としての自分を一番否定していたのは
自分自身だったのかもしれません。
手話通訳技術も知識も経験も何もかも足りない私だけれど
(ここは事実として客観的に受け止め、日々精進します)
例え「いないよりはマシ」程度だとしても
一番大事なのは「共にある」ということなのですね。

昨日、今日と二日続けて
「まるで私のために話して下さっているのではないか」
と思ってしまうほど
胸にすとんと納まるお話を伺えて、本当に良かった。

手話通訳者としての私はいつも
ろう者や諸先輩方に救っていただいているのだなぁ、と
改めて思います。
こんな私ですが、これからもよろしくお願いします。
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Secre

プロフィール

まっくろくろすけ

Author:まっくろくろすけ
職業:病院職員、手話通訳
趣味:読書、パズル(特にナンプレ)
性格:真面目で硬そうに見えて
   実はだるだる
   しっかりしていそうで
   どこか抜けている
好きな言葉:
 「微力だけど無力じゃない」
 「過去と他人は変えられない。
  未来と自分は変えられる」
座右の銘:ケセラセラ
   (なるようになる)

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