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少年ドラマシリーズ

「怪人オヨヨ」「タイム・トラベラー」について少し書きましたが
これらのドラマは私が小学4年ごろから中学1年ごろまで見ていた
NHKの「少年ドラマシリーズ」で放送されていました。

「怪人オヨヨ」は小林信彦の「怪人オヨヨ大統領」シリーズを
「タイム・トラベラー」は筒井康隆の「時をかける少女」を基に作られた
原作とはかなりかけ離れたお話でした。
ドラマがとてもおもしろかったので、あとで原作を読んだりしたのですが
どちらも本当に面白かった。
眉村卓の「まぼろしのペンフレンド」や
新田次郎の「つぶやき岩の秘密」(←この辺はかなりうろ覚え)も。

特に好きだったのは「タイム・トラベラー」。
ラベンダーの香りをかぐと時間を移動する、と言う部分は
「時をかける少女」そのものなのですが
主人公の女の子がタイムトラベルの能力を持つきっかけとなった
未来の少年「ケン・ソゴル」と時間を移動しつつも
過去や未来で起きる出来事には干渉できないことから
目の前で起きている出来事を見ていることしかできないジレンマだとか
今のようにCGの技術が進んでおらず
いわゆる「特撮」の部分がまた良かったのです。

この「少年ドラマシリーズ」では
筒井康隆の「家族八景」を基にした七瀬シリーズもドラマ化されていたのですが
残念ながらこれは放送を見た記憶がありません。
ただ、「家族八景」というタイトルだけは印象に残っていて
中学の時に「家族八景」「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」の3部作を読み
結局それが心理学を学ぶきっかけになったのですが。
(「七瀬ふたたび」はSF色が強く、「エディプスの恋人」に至っては
中学生が読むには理解不能、という感じでしたけどね)

話が脱線しますが
筒井康隆の作品も一時期ずいぶん読みました。
うら若き乙女にはエログロ過ぎてお腹いっぱいな感じ。
「農協月へ行く」あたりはナンセンスすぎて笑っちゃったけど。
小松左京の「日本沈没」のパロディである「日本以外全部沈没」も
筒井康隆の作品ですが
小松左京の許可を得て執筆し、賞までとってしまったあたり
SF作家の懐の広さも、筒井康隆の力量にも
さすがだなぁ、と思ってしまうのです。

最近のTVドラマには「少年ドラマシリーズ」のように
小中学生がワクワクドキドキしながら見る番組が
無くなってしまったように思います。
作り手の熱意や遊び心が伝わってくるような番組を
また作って欲しいものだと思います。
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Secre

プロフィール

まっくろくろすけ

Author:まっくろくろすけ
職業:病院職員、手話通訳
趣味:読書、パズル(特にナンプレ)
性格:真面目で硬そうに見えて
   実はだるだる
   しっかりしていそうで
   どこか抜けている
好きな言葉:
 「微力だけど無力じゃない」
 「過去と他人は変えられない。
  未来と自分は変えられる」
座右の銘:ケセラセラ
   (なるようになる)

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