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二足の草鞋

何度も言うようですが
ワタクシの生業は手話通訳です。
だけど、それだけでは食べていくことができないので
病院職員として働いて、生活費を得ています。

お金のためのお仕事とはいえ
疎かにすることは出来ません。
仕事に対する責任もあるし、
暮らしも大事。

こういう状況はもちろん私だけではなく
国内の手話通訳者のほとんどが
同じ思いを持ちながら
日々頑張っているのだと思うのですが
生活のためのお仕事が
手話通訳のお仕事を圧迫してくると
やっぱり、なんだかな、と空しくなるのです。

今日は土曜日でした。
自動延長にはなっていましたが
通常の予約の枠をはみ出ることなく
診療が終わりました。
それでも職場を出ることができたのは
1時半をまわっていました。

今日はお街で1日会議があり
本来はそちらの方に出席したかったのだけど
お仕事を休めないので
遅れて出席するしかありません。
会議の場所に到着したのは
2時半でした。

半日出勤のはずなのに
土曜日の終了時間が不明なため
土曜日の午後の派遣依頼さえ受けることができません。
病院の他のスタッフからすれば
「副業なんだから当たり前」なのかもしれないけれど
私からすれば「本末転倒」です。
だって私は病院職員である前に、手話通訳者なんだもの。

病院のお仕事を終わって
会議や通訳に向かう時
時間短縮のために高速道路を利用することも
少なくありません。
高速道路をかっとばしながら
これで私が事故って死んだら
新聞に手話通訳者の労働環境の厳しさを
バーンと載っけてほしいな、と思います。

「にそくのわらじ」が
「2速の草鞋」と誤変換されたのを見た時
2速じゃあねぇ、馬力はあるけどさ、と
苦笑いしてしまったのでした。
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難しいね

プロの手話通訳です。そういう友人は、くろすけさんだけかも…
食べていけないから、副業扱いになっちゃうんだね。
両方を大事にしなければならないから、悶々としちゃうよね。

でもね、無理はダメだよ。大事なお嬢さんたちの為にも大事にしないとね。

いつかは…

アメリカでは
手話通訳として充分暮らしていけるのだそうです。
さすが、自由と権利の国だなあ、と羨ましくなります。

日本でも
亀より遅い歩みですが
手話通訳者の待遇や、聴こえないことへの理解は
徐々に進んではいるのです。

でも日本という国は
福祉は尊い思いやりの心(=ボランティア)で、という考え方が
定着している国なのです。
手話通訳は金をとるのか、
その出処は税金だなんてけしからん!と
本気でおっしゃる御仁が少なくないのです。

いつかは
手話通訳という特殊技術が
正当に(金銭面で)評価される時が
必ず来ると信じて頑張っているけれど
できることなら私の目ん玉の黒いうちに
実現してもらいたいものですわ。
Secre

プロフィール

まっくろくろすけ

Author:まっくろくろすけ
職業:病院職員、手話通訳
趣味:読書、パズル(特にナンプレ)
性格:真面目で硬そうに見えて
   実はだるだる
   しっかりしていそうで
   どこか抜けている
好きな言葉:
 「微力だけど無力じゃない」
 「過去と他人は変えられない。
  未来と自分は変えられる」
座右の銘:ケセラセラ
   (なるようになる)

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