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手話通訳士現任研修「基礎研修」

全国手話研修センター主催の手話通訳士現任研修が
今年度は当県でも開催されるとのことで
受講申し込みをいたしました。

カリキュラムは3日間。
1日目は自宅研修としてレポート作成。
2日目は手話通訳士資格取得後3年以内対象の基礎研修、
3日目は政見放送の研修、というスケジュールです。

レポートのお題は3つ。
①「この1年間の手話通訳制度をめぐる特徴的な運動の傾向」
②「    〃        〃      政策の動向」 
③「    〃        〃      居住地域の手話通訳制度について」
この①~③の全部または、1つ~2つを選択して2000字程度で記述する、とのこと。
うんうん唸りながら書いていると
あれ?これって手話通訳制度ではなくて
ろうあ運動の傾向や政策のことだよね、って
どうもそちらの方へ逸れていってしまって
四苦八苦しながら
それでもどうにか2つの課題についてのレポートを書き上げました。

今日は基礎研修。
受講生を4~5人のグループに分けての学習です。
まずは持参したレポートをグループ内で発表し
その内容について意見交換を行いました。
「頑張ったんだけど2つしか書けなかったの…」
とカミングアウトすると
「え、ひとつでいいんだよ!」って。
えええぇぇ~~ だってだって
「全部または」って書いてあるじゃないの。
嗚呼、魂が抜けていく音が…しゅるしゅる。
私自身も、これが一番書きやすいかな、と感じた
「居住地域の手話通訳制度について」を
選択した人が多かったため
各地の制度や現状の違いなどを知ることができ
とても興味深い内容でした。

午後は「倫理と事例検討」と「司法(模擬通訳)」でした。
自分、あるいはご同業が直面した
「こんな時どうする?」を出し合って
何が問題か、どうすれば解決できるのかを
話し合いました。
当たり前ですが
手話通訳は人が相手なので
100の派遣があれば100のケースがあり
みんなその時々で悩みながら
より良い解決策を模索しながら
がんばっているのですね。

「司法」の研修は
模擬裁判の「冒頭陳述」部分のビデオを見ながらの
実技研修でした。
いつもの通訳と違って
意訳や置き換えが予断を与えることになりかねないため
どこまで写実性をもって通訳できるか、という線引きが
非常に難しいな、と感じたのでした。

知恵熱が出そうなぐらいハードな研修でしたが
受講生のほとんどが
手話通訳士になって3年以内、ということで
「むずかしいね」「わかんないや」と
気負わず言えるのが少し気楽でした。

それにしても
通訳士の研修は本当にハードルが高くて
私みたいな下手っぴが末席を汚してしまい
申し訳なく思いつつ
青息吐息の蝦蟇の油でございます。
この稼業、どんなに追求しても果てが見えなくて
永遠に学び続けるしかないのだな、と
気が遠くなるような思いです。

明日は「政見放送」研修です。
付いていけるかしら。あうあう。

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プロフィール

まっくろくろすけ

Author:まっくろくろすけ
職業:病院職員、手話通訳
趣味:読書、パズル(特にナンプレ)
性格:真面目で硬そうに見えて
   実はだるだる
   しっかりしていそうで
   どこか抜けている
好きな言葉:
 「微力だけど無力じゃない」
 「過去と他人は変えられない。
  未来と自分は変えられる」
座右の銘:ケセラセラ
   (なるようになる)

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